コラム52☆6月23日は慰霊の日
元データ
<p><span style="color:black;">ハイタイ!沖縄クチコミ不動産とまとハウジング®LINE+メルマガをご愛読いただきありがとうございます。</span></p><p><span style="color:black;">あなたの大切なお時間しばし拝借いたします。川端ゆかりです~</span><br> </p><hr><p><br><span style="color:black;">■<strong>慰霊の日</strong></span></p><p><br><span style="color:black;">短い梅雨が明けてもう夏至です。そして6月23日は慰霊の日です。</span><br><span style="color:black;">今回の写真は先日スタッフ全員で訪れた浦添市内にある軍用地施設キャンプキンザー内にある「沖縄戦史資料館」の写真を添付いたします。</span><br> </p><p><br><span style="color:black;"> 私には18になる娘がおりますが彼女の尊敬できるところのひとつに「歴史から戦争を学ぶ姿勢が高い」というところがあります。</span></p><p><br><span style="color:black;">小学校から授業で平和学習があったおかげもあるはずですが、生まれ持った気質もあるのか自主的に「戦争」を多角的に学んでいます。</span></p><p><span style="color:black;">その影響で私も訪れる県外や国外の「戦争の歴史」について意識するようになりました。</span></p><p><br><span style="color:black;">現在のウクライナやガザの戦地においても大切な命が失われています。ひとりの人間の無力さを痛感しますが悲しい現実から目を背けずに歴史を心に刻み、平和を願う気持ちの炎を絶やさずにいたいものです。</span></p><p><br><span style="color:black;">平和を想う気持ちや外交で解決できるに越したことはない緊迫した時代を生きていますが同じ過ちを繰り返さないようにとあらためて慰霊の日が教えてくれます。</span><br><br><span style="color:black;">戦争で死ぬために子を産んだわけではない。</span><br><span style="color:black;">世界中の母親の想いはきっときっとひとつなはず。</span></p><p> </p><hr><p><br><br><span style="color:black;">■<strong>キンザー沖縄戦史資料館~へ行ってきました!!</strong></span><br><br><span style="color:black;">返還が決定している牧港補給地区=キャンプキンザーの基地内に</span></p><p><span style="color:black;">(返還時期は2024年2025年またはそれ以降となっていますがもう2024年半ばなんですけど!とずっと思ってます)</span></p><p><span style="color:black;">米軍人向けに沖縄の文化や主に沖縄戦を伝える資料館があります。</span></p><p> </p><p><span style="color:black;">私たち日本人も事前の申請や10名以上の団体などハードルはありますが見学することができるのです。</span></p><p><span style="color:black;">(見学は無料ですが基地の中なので事前の名簿審査があります)</span></p><p> </p><p><span style="color:black;">浦添市HP※現在は見学一時中止</span><br><a href="https://www.city.urasoe.lg.jp/doc/629f0da204dc9e3eae7345ee/"><span style="color:black;">https://www.city.urasoe.lg.jp/doc/629f0da204dc9e3eae7345ee/</span></a></p><p> </p><p> </p><figure class="image"><img src="/uploads/01ph_haitai2406_30436a223f.png"></figure><p> </p><p> </p><figure class="image"><img src="/uploads/04ph_haitai2406_8888dd0001.png"></figure><p><br> </p><figure class="image"><img src="/uploads/02ph_haitai2406_f8188122e2.png"></figure><p> </p><p><span style="color:black;">戦争があったために生まれた「軍用地」</span></p><p><span style="color:black;">その売買を取り扱う私たちスタッフ全員で見学に行きました。</span></p><p><span style="color:black;">米軍からの目線で沖縄戦を学ぶことができます。</span></p><p> </p><p><span style="color:black;">またありがたいことに歴史に詳しい日本語の通訳スタッフが丁寧に熱い想いでご案内してくださいます。</span></p><p> </p><figure class="image"><img src="/uploads/03ph_haitai2406_2732d13cda.png"></figure><p><br> </p><figure class="image"><img src="/uploads/05ph_haitai2406_3a01ed4aca.png"></figure><p> </p><figure class="image"><img src="/uploads/06ph_haitai2406_3b5aa654d4.png"></figure><p><br><span style="color:black;">戦争に「勝った国」と「負けた国」の重みも空間から伝わってきます。</span></p><p> </p><p><span style="color:black;">そして、キンザーという施設の名称の由来が他者をかばい若くして亡くなった(10代)一般の兵隊の名前からであることも初めて知りました。</span></p><p><span style="color:black;">勝手に将校など軍人として位の高い人の名前だろうと思っていました。</span><br><span style="color:black;">キンザー少年と同じように命を落としたアメリカの若者も多くいたのだな、と心が痛みます。</span></p><p><br><span style="color:black;">廊下を歩いていると若い米軍人とすれ違います。</span></p><p><span style="color:black;">あれほどの犠牲を出しているのに…時を重ね何が変わったのだろうか、と考えさせられます。</span></p><p> </p><p> </p><hr><p><br><br><span style="color:black;">■<strong>軍用地→企業・法人からのオファー増えています</strong></span><br><br><span style="color:black;">個人も法人もお国をあげての投資ブーム到来です。</span></p><p><span style="color:black;">とまとハウジングでも最近、県内外の企業・法人からのお問い合わせが増えています(事前ご予約でZOOM対応可能です)</span><br> </p><p><br><span style="color:black;"><strong><u>◎投資の対象は大きく下記2つにわかれます</u></strong></span><br><br><span style="color:black;">●<strong>かたちがない(現物ではない)</strong></span></p><p><span style="color:black;"><strong>→国内外の株式・債券・暗号資産</strong></span><br><br><span style="color:black;">●<strong>かたちがある(現物)</strong></span></p><p><span style="color:black;"><strong>→国内外の不動産・金(ゴールド)・プラチナ・アンティークコイン</strong></span><br><br><span style="color:black;"><strong>軍用地は上記でいうところの「国内の不動産」にカテゴライズされ・・・る?</strong></span><br><br><span style="color:black;"><strong>うんにゃ!!(いいえ!!←なぞに九州弁)</strong></span><br><br><span style="color:black;"><strong>もうちょっと掘り下げてみましょう!!</strong></span></p><p><br><br><span style="color:black;">たしかにかたちはありますが・・・資産価値がある意味⤴あがる⤴</span><br> </p><p><br><span style="color:black;">例えば、有事のゴールド、安定資産の金ゴールドは世界共通価値がありますね。</span><br><span style="color:black;">安定感もある。でも、持っていたらそのままで安定的なインカムはない。</span><br><br><span style="color:black;">アパートなどの不動産資産の最近の沖縄県における平均利回りは5%前後です。</span><br><br><span style="color:black;">新築時にはメンテナンスもいりませんが15年おきに大型修繕を要しますし、空室になるごとになんらかのメンテを要します。</span><br><br><span style="color:black;">近隣に同じような新築物件が出ると利回りも下がるでしょう。</span><br><br><span style="color:black;">ところが</span><br><br><span style="color:black;">「軍用地」はちがいます!!</span><br><br><br><span style="color:black;">利回りこそ2%前後と抑えめですが</span><br><br><span style="color:black;">毎年、毎年(現在のところ)インカムが平均1%ずつアップUPします!!</span><br><br><span style="color:black;">つまり10年で10%アップ!!</span><br><br><br><span style="color:black;">↑</span><br><span style="color:black;">そこが沖縄の地銀の高担保評価につながっています</span><br><span style="color:black;">(※県内在住者・法人以外の融資は基本NG)</span><br><br><span style="color:black;">かたちのない株式のように「軍用地の倍率」=価格の上下(ボラティリティ)は</span><br><span style="color:black;">ありますが暗号資産のような乱高下はない。</span><br><br><span style="color:black;">しかも流動性も高い</span><br><br><span style="color:black;">株式と異なり沖縄県内の企業や個人は借入を起こしレバレッジをかけることができます。</span><br><br><span style="color:black;">+所有権付きの土地がもれなくついてくる</span><br><br><span style="color:black;">「昨今の金利上昇で軍用地に影響はありますか?」とご質問いただきますが</span><br><br><span style="color:black;">「結論からお伝えすると影響はない」と答えています。</span><br><br><span style="color:black;">そもそも軍用地をキャッシュで購入していると金利の影響はありません。</span><br><br><span style="color:black;">BUY&FORGET!!</span><br><br><span style="color:black;">沖縄県在住で融資を起こし軍用地を購入したケースでも</span><br><span style="color:black;">「毎年、複利でインカムが増える恩恵」が長期保有することによってでてきます。</span><br><br><span style="color:black;">個人的なケースでいうと私は今年1億円以上軍用地の資産を増やしました。</span><br><span style="color:black;">52才で35年のローンが実現しました(個人の法人で購入)金利はチョメチョメ</span><br><span style="color:black;">です。</span><br><br><span style="color:black;">今、私は「買い」だな、と感じています。</span></p><p><span style="color:black;">そして、どんな時も「資産を分散させることが大切」です。</span><br><br><span style="color:black;">そのあたりはとまと軍用地セミナーでお話できたらと~</span><br><span style="color:black;">7月と8月→2週連続でセミナー開催予定です(^^)/</span><br><br> </p>
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<p><span style="color:black;">ハイタイ!沖縄クチコミ不動産とまとハウジング®LINE+メルマガをご愛読いただきありがとうございます。</span></p><p><span style="color:black;">あなたの大切なお時間しばし拝借いたします。川端ゆかりです~</span><br> </p><hr><p><br><span style="color:black;">■<strong>慰霊の日</strong></span></p><p><br><span style="color:black;">短い梅雨が明けてもう夏至です。そして6月23日は慰霊の日です。</span><br><span style="color:black;">今回の写真は先日スタッフ全員で訪れた浦添市内にある軍用地施設キャンプキンザー内にある「沖縄戦史資料館」の写真を添付いたします。</span><br> </p><p><br><span style="color:black;"> 私には18になる娘がおりますが彼女の尊敬できるところのひとつに「歴史から戦争を学ぶ姿勢が高い」というところがあります。</span></p><p><br><span style="color:black;">小学校から授業で平和学習があったおかげもあるはずですが、生まれ持った気質もあるのか自主的に「戦争」を多角的に学んでいます。</span></p><p><span style="color:black;">その影響で私も訪れる県外や国外の「戦争の歴史」について意識するようになりました。</span></p><p><br><span style="color:black;">現在のウクライナやガザの戦地においても大切な命が失われています。ひとりの人間の無力さを痛感しますが悲しい現実から目を背けずに歴史を心に刻み、平和を願う気持ちの炎を絶やさずにいたいものです。</span></p><p><br><span style="color:black;">平和を想う気持ちや外交で解決できるに越したことはない緊迫した時代を生きていますが同じ過ちを繰り返さないようにとあらためて慰霊の日が教えてくれます。</span><br><br><span style="color:black;">戦争で死ぬために子を産んだわけではない。</span><br><span style="color:black;">世界中の母親の想いはきっときっとひとつなはず。</span></p><p> </p><hr><p><br><br><span style="color:black;">■<strong>キンザー沖縄戦史資料館~へ行ってきました!!</strong></span><br><br><span style="color:black;">返還が決定している牧港補給地区=キャンプキンザーの基地内に</span></p><p><span style="color:black;">(返還時期は2024年2025年またはそれ以降となっていますがもう2024年半ばなんですけど!とずっと思ってます)</span></p><p><span style="color:black;">米軍人向けに沖縄の文化や主に沖縄戦を伝える資料館があります。</span></p><p> </p><p><span style="color:black;">私たち日本人も事前の申請や10名以上の団体などハードルはありますが見学することができるのです。</span></p><p><span style="color:black;">(見学は無料ですが基地の中なので事前の名簿審査があります)</span></p><p> </p><p><span style="color:black;">浦添市HP※現在は見学一時中止</span><br><a href="https://www.city.urasoe.lg.jp/doc/629f0da204dc9e3eae7345ee/"><span style="color:black;">https://www.city.urasoe.lg.jp/doc/629f0da204dc9e3eae7345ee/</span></a></p><p> </p><p> </p><figure class="image"><img src="https://img.tomato-okinawa.com/uploads/01ph_haitai2406_30436a223f.png"></figure><p> </p><p> </p><figure class="image"><img src="https://img.tomato-okinawa.com/uploads/04ph_haitai2406_8888dd0001.png"></figure><p><br> </p><figure class="image"><img src="https://img.tomato-okinawa.com/uploads/02ph_haitai2406_f8188122e2.png"></figure><p> </p><p><span style="color:black;">戦争があったために生まれた「軍用地」</span></p><p><span style="color:black;">その売買を取り扱う私たちスタッフ全員で見学に行きました。</span></p><p><span style="color:black;">米軍からの目線で沖縄戦を学ぶことができます。</span></p><p> </p><p><span style="color:black;">またありがたいことに歴史に詳しい日本語の通訳スタッフが丁寧に熱い想いでご案内してくださいます。</span></p><p> </p><figure class="image"><img src="https://img.tomato-okinawa.com/uploads/03ph_haitai2406_2732d13cda.png"></figure><p><br> </p><figure class="image"><img src="https://img.tomato-okinawa.com/uploads/05ph_haitai2406_3a01ed4aca.png"></figure><p> </p><figure class="image"><img src="https://img.tomato-okinawa.com/uploads/06ph_haitai2406_3b5aa654d4.png"></figure><p><br><span style="color:black;">戦争に「勝った国」と「負けた国」の重みも空間から伝わってきます。</span></p><p> </p><p><span style="color:black;">そして、キンザーという施設の名称の由来が他者をかばい若くして亡くなった(10代)一般の兵隊の名前からであることも初めて知りました。</span></p><p><span style="color:black;">勝手に将校など軍人として位の高い人の名前だろうと思っていました。</span><br><span style="color:black;">キンザー少年と同じように命を落としたアメリカの若者も多くいたのだな、と心が痛みます。</span></p><p><br><span style="color:black;">廊下を歩いていると若い米軍人とすれ違います。</span></p><p><span style="color:black;">あれほどの犠牲を出しているのに…時を重ね何が変わったのだろうか、と考えさせられます。</span></p><p> </p><p> </p><hr><p><br><br><span style="color:black;">■<strong>軍用地→企業・法人からのオファー増えています</strong></span><br><br><span style="color:black;">個人も法人もお国をあげての投資ブーム到来です。</span></p><p><span style="color:black;">とまとハウジングでも最近、県内外の企業・法人からのお問い合わせが増えています(事前ご予約でZOOM対応可能です)</span><br> </p><p><br><span style="color:black;"><strong><u>◎投資の対象は大きく下記2つにわかれます</u></strong></span><br><br><span style="color:black;">●<strong>かたちがない(現物ではない)</strong></span></p><p><span style="color:black;"><strong>→国内外の株式・債券・暗号資産</strong></span><br><br><span style="color:black;">●<strong>かたちがある(現物)</strong></span></p><p><span style="color:black;"><strong>→国内外の不動産・金(ゴールド)・プラチナ・アンティークコイン</strong></span><br><br><span style="color:black;"><strong>軍用地は上記でいうところの「国内の不動産」にカテゴライズされ・・・る?</strong></span><br><br><span style="color:black;"><strong>うんにゃ!!(いいえ!!←なぞに九州弁)</strong></span><br><br><span style="color:black;"><strong>もうちょっと掘り下げてみましょう!!</strong></span></p><p><br><br><span style="color:black;">たしかにかたちはありますが・・・資産価値がある意味⤴あがる⤴</span><br> </p><p><br><span style="color:black;">例えば、有事のゴールド、安定資産の金ゴールドは世界共通価値がありますね。</span><br><span style="color:black;">安定感もある。でも、持っていたらそのままで安定的なインカムはない。</span><br><br><span style="color:black;">アパートなどの不動産資産の最近の沖縄県における平均利回りは5%前後です。</span><br><br><span style="color:black;">新築時にはメンテナンスもいりませんが15年おきに大型修繕を要しますし、空室になるごとになんらかのメンテを要します。</span><br><br><span style="color:black;">近隣に同じような新築物件が出ると利回りも下がるでしょう。</span><br><br><span style="color:black;">ところが</span><br><br><span style="color:black;">「軍用地」はちがいます!!</span><br><br><br><span style="color:black;">利回りこそ2%前後と抑えめですが</span><br><br><span style="color:black;">毎年、毎年(現在のところ)インカムが平均1%ずつアップUPします!!</span><br><br><span style="color:black;">つまり10年で10%アップ!!</span><br><br><br><span style="color:black;">↑</span><br><span style="color:black;">そこが沖縄の地銀の高担保評価につながっています</span><br><span style="color:black;">(※県内在住者・法人以外の融資は基本NG)</span><br><br><span style="color:black;">かたちのない株式のように「軍用地の倍率」=価格の上下(ボラティリティ)は</span><br><span style="color:black;">ありますが暗号資産のような乱高下はない。</span><br><br><span style="color:black;">しかも流動性も高い</span><br><br><span style="color:black;">株式と異なり沖縄県内の企業や個人は借入を起こしレバレッジをかけることができます。</span><br><br><span style="color:black;">+所有権付きの土地がもれなくついてくる</span><br><br><span style="color:black;">「昨今の金利上昇で軍用地に影響はありますか?」とご質問いただきますが</span><br><br><span style="color:black;">「結論からお伝えすると影響はない」と答えています。</span><br><br><span style="color:black;">そもそも軍用地をキャッシュで購入していると金利の影響はありません。</span><br><br><span style="color:black;">BUY&FORGET!!</span><br><br><span style="color:black;">沖縄県在住で融資を起こし軍用地を購入したケースでも</span><br><span style="color:black;">「毎年、複利でインカムが増える恩恵」が長期保有することによってでてきます。</span><br><br><span style="color:black;">個人的なケースでいうと私は今年1億円以上軍用地の資産を増やしました。</span><br><span style="color:black;">52才で35年のローンが実現しました(個人の法人で購入)金利はチョメチョメ</span><br><span style="color:black;">です。</span><br><br><span style="color:black;">今、私は「買い」だな、と感じています。</span></p><p><span style="color:black;">そして、どんな時も「資産を分散させることが大切」です。</span><br><br><span style="color:black;">そのあたりはとまと軍用地セミナーでお話できたらと~</span><br><span style="color:black;">7月と8月→2週連続でセミナー開催予定です(^^)/</span><br><br> </p>
ハイタイ!沖縄クチコミ不動産とまとハウジング®LINE+メルマガをご愛読いただきありがとうございます。
あなたの大切なお時間しばし拝借いたします。川端ゆかりです~
■慰霊の日
短い梅雨が明けてもう夏至です。そして6月23日は慰霊の日です。
今回の写真は先日スタッフ全員で訪れた浦添市内にある軍用地施設キャンプキンザー内にある「沖縄戦史資料館」の写真を添付いたします。
私には18になる娘がおりますが彼女の尊敬できるところのひとつに「歴史から戦争を学ぶ姿勢が高い」というところがあります。
小学校から授業で平和学習があったおかげもあるはずですが、生まれ持った気質もあるのか自主的に「戦争」を多角的に学んでいます。
その影響で私も訪れる県外や国外の「戦争の歴史」について意識するようになりました。
現在のウクライナやガザの戦地においても大切な命が失われています。ひとりの人間の無力さを痛感しますが悲しい現実から目を背けずに歴史を心に刻み、平和を願う気持ちの炎を絶やさずにいたいものです。
平和を想う気持ちや外交で解決できるに越したことはない緊迫した時代を生きていますが同じ過ちを繰り返さないようにとあらためて慰霊の日が教えてくれます。
戦争で死ぬために子を産んだわけではない。
世界中の母親の想いはきっときっとひとつなはず。
■キンザー沖縄戦史資料館~へ行ってきました!!
返還が決定している牧港補給地区=キャンプキンザーの基地内に
(返還時期は2024年2025年またはそれ以降となっていますがもう2024年半ばなんですけど!とずっと思ってます)
米軍人向けに沖縄の文化や主に沖縄戦を伝える資料館があります。
私たち日本人も事前の申請や10名以上の団体などハードルはありますが見学することができるのです。
(見学は無料ですが基地の中なので事前の名簿審査があります)
浦添市HP※現在は見学一時中止
https://www.city.urasoe.lg.jp/doc/629f0da204dc9e3eae7345ee/
戦争があったために生まれた「軍用地」
その売買を取り扱う私たちスタッフ全員で見学に行きました。
米軍からの目線で沖縄戦を学ぶことができます。
またありがたいことに歴史に詳しい日本語の通訳スタッフが丁寧に熱い想いでご案内してくださいます。
戦争に「勝った国」と「負けた国」の重みも空間から伝わってきます。
そして、キンザーという施設の名称の由来が他者をかばい若くして亡くなった(10代)一般の兵隊の名前からであることも初めて知りました。
勝手に将校など軍人として位の高い人の名前だろうと思っていました。
キンザー少年と同じように命を落としたアメリカの若者も多くいたのだな、と心が痛みます。
廊下を歩いていると若い米軍人とすれ違います。
あれほどの犠牲を出しているのに…時を重ね何が変わったのだろうか、と考えさせられます。
■軍用地→企業・法人からのオファー増えています
個人も法人もお国をあげての投資ブーム到来です。
とまとハウジングでも最近、県内外の企業・法人からのお問い合わせが増えています(事前ご予約でZOOM対応可能です)
◎投資の対象は大きく下記2つにわかれます
●かたちがない(現物ではない)
→国内外の株式・債券・暗号資産
●かたちがある(現物)
→国内外の不動産・金(ゴールド)・プラチナ・アンティークコイン
軍用地は上記でいうところの「国内の不動産」にカテゴライズされ・・・る?
うんにゃ!!(いいえ!!←なぞに九州弁)
もうちょっと掘り下げてみましょう!!
たしかにかたちはありますが・・・資産価値がある意味⤴あがる⤴
例えば、有事のゴールド、安定資産の金ゴールドは世界共通価値がありますね。
安定感もある。でも、持っていたらそのままで安定的なインカムはない。
アパートなどの不動産資産の最近の沖縄県における平均利回りは5%前後です。
新築時にはメンテナンスもいりませんが15年おきに大型修繕を要しますし、空室になるごとになんらかのメンテを要します。
近隣に同じような新築物件が出ると利回りも下がるでしょう。
ところが
「軍用地」はちがいます!!
利回りこそ2%前後と抑えめですが
毎年、毎年(現在のところ)インカムが平均1%ずつアップUPします!!
つまり10年で10%アップ!!
↑
そこが沖縄の地銀の高担保評価につながっています
(※県内在住者・法人以外の融資は基本NG)
かたちのない株式のように「軍用地の倍率」=価格の上下(ボラティリティ)は
ありますが暗号資産のような乱高下はない。
しかも流動性も高い
株式と異なり沖縄県内の企業や個人は借入を起こしレバレッジをかけることができます。
+所有権付きの土地がもれなくついてくる
「昨今の金利上昇で軍用地に影響はありますか?」とご質問いただきますが
「結論からお伝えすると影響はない」と答えています。
そもそも軍用地をキャッシュで購入していると金利の影響はありません。
BUY&FORGET!!
沖縄県在住で融資を起こし軍用地を購入したケースでも
「毎年、複利でインカムが増える恩恵」が長期保有することによってでてきます。
個人的なケースでいうと私は今年1億円以上軍用地の資産を増やしました。
52才で35年のローンが実現しました(個人の法人で購入)金利はチョメチョメ
です。
今、私は「買い」だな、と感じています。
そして、どんな時も「資産を分散させることが大切」です。
そのあたりはとまと軍用地セミナーでお話できたらと~
7月と8月→2週連続でセミナー開催予定です(^^)/